「化粧品検定3級って、受ける価値ある!?」
そう考える方は、この記事を見てくださいね。
化粧品検定3級に合格しました。
この記事では、化粧品検定3級の内容や、私が受けてみた感想をご紹介します(´∀`*)
- 日本化粧品検定3級を受けてみたい人
- 難易度や内容を知りたい人
- 資格として役に立つか知りたい人
日本化粧品検定3級はとりあえず受けるべし!
まずは、受けた私の感想です。
迷っている方は、とりあえず日本化粧品検定3級は受けてみてください。
受けて損はないです!(`·ω·´)
受けて損はない3つの理由
私が感じたことを3つご紹介。
理由1:試験はすぐに終わる
試験時間は20分で、4択の選択形式です。
Web上でサクサク答えられるので、すぐに試験は終わります。
私は実際、10分くらいで終わりました。
肌やメイクの知識がある人なら、もっと早くおわるんじゃないかな?
だから、とりあえずやっちゃった方が早いです。
理由2:肌やメイクの基礎知識で6割は取れる
私は、全くの勉強なしで受けてみました。
けど、6割くらいは知ってるって感じで、迷わず答えられました。
例えば、以下のような問題です。
【問題のイメージ】
化粧くずれが起きる原因として、もっとも適切でないものを選べ
- 皮脂が多い
- 肌が乾く
- 表情が動く
- メイクの密着力が高い
※答えは【4】
このように、「少し考えたら分かるかも」って問題が多かったです。
理由3:試験後に内容を解説してくれる
試験は20問で、終わると全ての問題で答えと解説を入れてくれます。
つまり、試験に受けるだけで勉強になります。
実は、私は何回か試験をやってみましたが、問題の種類はそれほど多くないようでした。
3回くらいやれば、答えと解説から自然に受かると思います!www
試験は公式ページから
試験の申し込みは日本化粧品検定の公式ページからです。
ホームページに大きく申し込みボタンがあるので、そのボタンから申し込みしてくださいね。
ちなみに、申し込みは無料ですが、以下の情報登録が必要です。
【必要な情報】
- 名前(ふりがな)
- 住所
- 電話番号
- E-mailアドレス
- 生年月日
- 性別
- 所属先(任意)
- 職種(任意)
日本化粧品検定3級の内容や難易度は?
「全く知らない!」って感じよりも、いつも気にしてる内容が多かったです。
けど、難しい!って感じるところもあったかな。
いつも気にしてる内容とは?
例えば、クレンジングの基本とか洗顔の基本。
「力を入れすぎて洗わない!」とか、「ゴシゴシタオルでこすらない!」とか。
あとは、「乾燥肌にはしっとりする洗顔を選ぶ」とか。
「ニキビはつぶさない」とか。
いつも気を付けてるよね?って、内容が6割くらいでした。
難しい!って感じたところは?
やっぱり、専門用語かな。
肌の細胞の名前とか。「真皮幹細胞」とか、聞いたことなかった。
こういった専門用語が、少し出ます。
さすがに専門用語は知ってないと分からないですね。
ただ、テスト後に答えと解説を教えてくれるので、私は解説で勉強しましたwww
日本化粧品検定3級にテキストは必要?
「3級を受けるだけ」なら、必要ないと思いました。
3級だけならテキストは必要なし
3級はすぐに終わりますし、解説もあります。
「3級を受けるだけ」とか「感じだけつかみたい」って方は、必要ないと思います。
3級を受けるためだけにテキスト買うのは、もったいないかな。
私ならそのお金でラーメンを食べに行きますww
2級取得予定ならテキストは必要
化粧品検定の2級以上を取るならテキストは必要ですね。
これは、絶対必要です。
試験問題はテキストの内容から出題されますし、テキストなしの独学はかなり効率が悪いです。
勉強のために買っても損はない
勉強のためなら、買っても全然損はないです。
2級と3級の内容が合わさったテキストですが、1/4くらいは3級の内容。
「肌の手入れ方法」や「悩み別の対策」、「美容の知識」が勉強できます。
知ってる内容もあるかもしれませんが、基本の勉強にはぴったりです。
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日本化粧品検定3級は資格として役に立つ?
3級だけだと資格として微妙・・・
公式ページからは、資格について分かりませんでした。
しかし、3級を資格として履歴書に書くのは正直微妙だと感じました。
もちろん、自分自身の知識アップには役立ちますが『仕事』と言われるとちょっと分かりません。
また、内容が簡易的すぎるので、面接者が知っていた場合、マイナスのイメージになってしまうかも知れません。
『文部科学省の後援』は1級・2級対象
公式ページを見ると、大きく『文部科学省後援』って書いてますよね。
これ↓↓↓
この文部科学省後援は3級は対象外。
1級と2級が対象です。
【日本化粧品検定が文部科学省後援事業に】
(2019.03.01)当協会が主催する日本化粧品検定(1級・2級)が平成31年2月26日付で文部科学省の後援事業として許可されました。
同省が後援する検定においては、化粧品・美容の知識に関する検定では初めての検定となります。
引用元:日本化粧品検定公式
しっかり書きたいなら2級から
やっぱり、資格としてしっかり書きたいなら、2級からかなと思います。
テストもしっかりしていますし、公式でも以下のように書かれています。
公式のアピールポイント↓↓↓
※引用元:公式ページ
テキストの勉強と試験費用はかかりますが、しっかり受けた方が良いと思いました。
日本化粧品検定3級を受けた感想とまとめ
実は3回くらい落ちましたww
勉強なしで受けたのですが、専門用語がサッパリ分かりませんでした(´;ω;`)
けど、落ちたら悔しくなって、受かるまでテストしてしまいました。
問題のバリエーションも多くないので、落ちて解説見てを繰り返すと、だんだん答えが分かってきます。
これも、何回かやってると気づきました。
(威張れることじゃないけど。。。)
まぁ、初めに書いたんですが、とりあえず受けてみるのが良いんじゃないかなー。って思います。
合わなければ辞めればいいし、気になれば本とかかって勉強すればいいし。
と言うことで、3級のご紹介はここまで!
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